米国株式投資初心者に最もお勧めな証券会社とは?


株猿
米国株式相場は、コロナショックで歴史的な大暴落を見せました。この急落を投資のチャンスと見て、今証券口座を新規開設する人が増えているそうです。
今日は、米国株式投資デビューしたいという方のために、米国株式投資初心者にお勧めな証券会社と、それぞれのオススメなポイントを紹介したいと思います。
お勧め証券会社3選
以下は、株猿が実際に使った上で、独断と偏見により決めたおすすめ一位~三位です。
第二位:SBI証券
第三位:マネックス証券
※いずれの会社も口座維持手数料は無料です。
第一位:楽天証券のオススメポイント
楽天証券なら、投信を買った時点で既に1%勝っている!
楽天証券のオススメポイントとしては、なんと言っても楽天カードで月50,000円まで投信が積立購入できることです。
買った金額に対して、1%の楽天ポイントが貰えます。
そして、貰ったポイントで投信が買えてしまいます。
50,000の投信を買うと500ポイント貰えて、その500ポイントは投資に使えます。
言い換えると、「投信を買う時点で、既に1%勝っている、1%得している」ということに他なりません。
この「投資してる時点ですでに1%勝っている」という事実は、投資において圧倒的に有利であり、これを実現できるのは、2020年4月1日時点では、この3社のうちでは楽天証券のみです。
これが、私が楽天証券をオススメする最大のポイントです。
楽天グループならではの嬉しいオマケも
これだけでも十分投資に有利であると言えるのですが、500ポイントのポイント投資をした翌月は、楽天市場での買い物に付与される楽天ポイントが+1倍になります。
楽天市場での買い物をよくする人には、とても嬉しいオプションです。
楽天証券は初心者におすすめなインデックス積立投資と相性が抜群!
初心者にオススメな投資方法は、ノーロードで管理手数料の極めて低いインデックス投信への積立投資です。
インデックス積立投資は、10年20年単位で見ると右肩上がりになることを期待できる米国市場全体に愚直に積立て、値上がり益を狙おうという投資法です。長期で取り組めば勝率が高い投資法と言われています。
インデックス積立投資は、一度設定をしてしまえば、毎月定額を自動的に買い付けしてくれます。言い換えると、自動でほったらかしで投資してくれるわけで、個別株に比べて圧倒的に手間が掛かかりません。
個別株はの経営が悪くなると影響が出ますが、インデックスファンドは幅広い銘柄に分散投資しており、1社の調子が悪くなったからと言って、ファンド全体に大きな影響が出るということはありません。
楽天証券では楽天・全米株式インデックス・ファンドやeMAXIS Slim 米国株式、eMAXIS Slim先進国株式等、ノーロードで管理手数料が安い、質の良いインデックスファンドがランキング上位を占めることが多いため、初心者でも妙な商品を選ぶことが少ないのではないかと思います。
上記の3インデックスファンドは、楽天カードの積立購入が可能な銘柄です。
楽天証券は、初心者にオススメなインデックス積立投資と相性が抜群なのです。
楽天証券の口座維持手数料は無料!
当然ながら、口座維持手数料は無料です。
楽天証券は株猿の定期積立投資の主軸を担う口座
株猿のインデックス定期積立投資の主軸を担うのが、実は楽天証券です。
私は毎月、楽天証券の積立NISAに33,333円、投信積立に16,667円、(この2つを楽天カード決済で50,000円購入)、iDecoに23,000円投入しています。
以上の理由から、私のおすすめ第一位は楽天証券とさせて頂きました。
※楽天証券口座を作る時は、楽天カードがないと威力が半減します。
必ず楽天カードも作ることをお勧めします。
第二位:SBI証券のオススメポイント
SBI証券の強みは、ドル転換手数料の安さにあり
米国株投資におけるSBI証券の強みは、なんと言ってもそのドル転換手数料の圧倒的な安さにあります。
楽天証券、SBI証券、マネックス証券で円をドルに転換する際の為替手数料は、いずれも通常は片道1ドルあたり25銭掛かります。
つまり、1万ドル分ドル転すると、2500円の為替手数料が掛かります。
ところが、住信SBIネット銀行でドル転すると、手数料は片道4銭、外貨積立にすると片道2銭となり、為替手数料が圧倒的に安くなります。この住信SBIネット銀行は、SBI証券口座と連携できるため、米国株を購入する際の為替手数料で大幅に得することができるのです。
SBI証券は米国個別株式取引には最適
SBI証券は、楽天証券のようにカードで投信を購入することはできません。そのため、日本円で購入する投信積立では楽天証券に一歩及びません。
しかしながら、米国個別株式を取引きする際には、必ず日本円をドルに転換する必要があり、そこで手数料が掛かります。前述の為替手数料で他2社に対して優位性があるSBI証券は、米国個別株の取引きをするのであれば最強の口座と言えます。
SBI証券の口座維持手数料は無料!
当然ながら、口座維持手数料は無料です。
SBI証券は株猿の米国個別株取引の主軸を担う口座
株猿の米国個別株取引のメイン口座はSBI証券です。理由は前述の通り、為替手数料で圧倒的に優位であるからに他なりません。
以上の理由から、株猿のおすすめ第二位はSBI証券となります。
第三位:マネックス証券のおすすめポイント
マネックス証券の強みは、優秀な銘柄スカウターにある
マネックス証券は、楽天証券のようなカード投資もなければ、為替手数料が安いわけでもありません。
では何が良いのかと言えば、個別株分析に使える「銘柄スカウター」が優秀です。
銘柄スカウターとは、企業情報・業績が日本語で見れて、過去5年のPER・配当利回りの推移が確認でき、指標・業績も表やグラフで確認できます。スクリーニング機能もついており、個別株投資の際の絞り込みに強みを持っています。
もし米国株の個別株投資を行うのであれば、この機能を利用するためだけでも、マネックス証券の口座を作る価値はあります。
マネックス証券の口座維持手数料は無料!
当然ながら、口座維持手数料は無料です。
米国株式取引にお勧めの口座
最後に
いずれの証券会社も、米国株投信の購入であれば最低100円からの買付が可能です。投資はやったことがないけど少額でチャレンジしてみたいという方は、少額の投信購入からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それではまた。
明日はきっと明るい日!
皆様に良き投資ライフを!
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