短期と長期、異なるスタンスへの折り合いの付け方とは

2020-03-11

最近の悩み

こんにちわ。株猿です。

唐突ですが、最近特に悩んでいることがあります。タイトルの通り、短期と長期のスタンスの違いに対してどう折り合いを付けるかという問題です。

私の現状

このblogで何度か言及しておりますが、私は元々短期派としてデイトレやスキャルピング主体で取引を行っておりました。短期で取引を行うにあたり、私は訓練して徹底的に短期の考え方に自分を染め上げました。

今は長期系の手法に自分を慣らそうと取り組みを始めたばかりで、いろいろと触りながら、ポジションの持ち方、相場の動きに対する自分の反応を試しつつ、長期投資の考え方に自分を作り替える訓練をしている最中という状況です。

何が問題なのか?

短期系の手法では、利益も損失も極力当日中に決済することを基本としていました。そのため、オーバーナイトによる含み損益があまり発生せず、それによりリスクを最小化するという基本思想で取り組んでいました。

一方で、長期系の手法で取り組む場合、インデックス積立にせよ、配当積み上げにせよ、ある程度のポジションを常に建てておくことが前提になり、期間が長くなれば長くなるほどポジションは大きくなってきます。

短期系手法であれば、今回のコロナショックのように大きな下落があっても被害を小さくできますが、長期系手法だとある程度含み損を抱えることが前提となります。

元々短期に染まり切って含み損益を抱えることに慣れてない自分は、含み損を抱え続けることにどうしても居心地の悪さを感じてしまうのです。(人間として当然の反応かもしれませんが)

結局それに対してどうすればいいのか?

過去を顧みるとこの手の急落は2年に1回程度起きているので、インデックス積立にせよ、配当積み上げにせよ、これらの長期系の手法ではポジションを完全に解消することはできないでしょうし、仮に解消することが可能だとしても、事前にタイミングよく急落を察知して回避するなんてことは不可能なはずです。

だとすると、これらの長期系の手法では、この急落を回避するというよりは、急落が起きても耐えられるようにするというのが基本思想になります。

つまり、ヘッジですね。

伝統的ポートフォリオで株式と逆相関にある債権をポートフォリオに組み込めだとか言われたり、「ウォール街のランダム・ウォーカー」でポートフォリオの1%のプットオプションの買いを組み込めだとか、オールウェザーポートフォリオだとか提唱されているのは、つまりそういうことなんですね。

株式のポジションは定期的に急落に見舞われることが前提だから、ヘッジしろと。様々な先人が口酸っぱく書物に記し、様々なブロガーが推奨しているこの手法。

ああ、そういう事だったんだと、今になって非常に肚落ちしています。

俺全然守ってなかった。

本日の教訓

変なオリジナルとか、「俺が考えた最強の方法」とか試みる前に、偉大な先人が残した知恵はきちんと守ろう。天才が生み出して、歴史の洗礼を受けた手法が基本になる。基本はとっても大事。

それではまた。

明日に向かってFIRE!!

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