株猿、米国株初心者ぶりを露呈してしまう。思わず動きが止まったつまづきのポイントとは?

米国株投資で思わず動きた止まった話

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株猿

こんにちわ、株猿です。

私が米国株にチャレンジを開始して、もうすぐ2か月半ほどになります。日本株やFXはそれなりに触った経験はあるのですが、米国株はまたいくつか勝手の違うポイントが多いと感じています。

今回は、私が取引する際に、米国株初心者であるが故に機動的に動けなかったポイントについてお話をしたいと思います。

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球子

ここに来て米国株初心者っぷりが露呈したのね!馬脚をあらわすとはこのことね!
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株猿

うぐっ・・・・否定できないから困る。それでは本編参ります!

つまづきの切っ掛け

切っ掛けはこちらのツイート。

私が尊敬する投資bloggerのおけいどんさんが、ロイヤルダッチシェルを、しかも衝動買いで新規購入したという。

私自身は、原油についてコロナで需要減になること、サウジもロシアも米国シェールを潰すまで引くつもりがないであろうことなどから長期弱気の見通しで、おけいどんさんが買ってるからと言って、マネするつもりは全くありませんでした。

しかしながら、優れた先輩投資家がわざわざ新規ポジションを建てたことを教えてくれており、しかも私と異なる切り口の投資を行っている以上、何故そのポジションを取るに至ったのか、どういう考えの元に新規ポジションを構築したのかというアイディアを学ばない手はありません。

そこで、上の記事を読みに行ったわけです。すると、記事には以下のような記述がありました。

「配当利回りが15%、ロイヤルダッチシェル「B株」であれば外国源泉税率0%ですから、手取りベースの配当利回りは12%にもなります。8.5年保有すれば、投資額を回収できて、ボーナスステージなのです。」
おけいどんさんの記事から読み取ったこと

・リセッション時の弱気相場では、高配当株は減配に気を付けなければいけない。
・ただし、ロイヤルダッチシェルのような70年減配なしの銘柄であれば、減配リスクは比較的少ないと考えている。
・税引き後配当利回りで12%なので、8.5年で元本回収できる。
・それでも配当利回りだけで投資するのはリスクがあるので、ポジションは小さく抑えた。

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株猿

ふむふむ。つまり、配当利回りだけで高配当投資するのはよくはないが、
長期に渡って減配なしの実績があって利回りが保証される見込みで、かつ配当利回りが極端に高い場合、ポジションを小さく抑えれば配当利回りだけで投資するという考え方も十分アリだと、おけいどんさんはそう考えているということだな・・・・

ん・・・?見落としてたけど、ロイヤルダッチシェル「B株」?このB株って何だ・・・?

これが私のつまづきポイントでした。

確かに、色々なサイトでロイヤルダッチシェルの概要を調べようとすると、以下のように「RDSa」と「RDSb」の二つの選択肢が出てきます。

そこで、今回は「同じ会社なのに違う種類として上場している株」について調べてみました。

ロイヤルダッチシェルのA株、B株の違い

①イギリス系のシェル石油と、オランダ系のロイヤルダッチ石油が業務提携→合併してできた
②A株=ロイヤルダッチ石油=オランダ系=オランダの税率適用=配当課税の税率15%
③B株=シェル石油=イギリス系=イギリスの税率=配当課税の税率0%

日本に居住する日本人が配当を受領する場合、実際にはこれとは別に、配当課税の場合は米国での税金が10%、日本の税率20.315%が掛かる形になりますので、

A株の場合、オランダの税率15%を引かれた後に米国の税率10%を引かれ、更に日本の税率20.315%が引かれる=税率約39%
B株の場合、イギリスの税率0%、米国の税金10%を引かれた後に、日本の税率20.315%が惹かれる=税率約28%

つまり、B株の方が配当課税上有利ということで、日本人がロイヤルダッチシェルを買う場合、B株以外の選択肢はありえません。

他にもあった!同じ会社なのに違う種類で上場している株

同じ会社なのに違う種類で上場している株は他にもあります。メジャーなところだと、以下の二つは有名ですね。

Google

私の持ち株のGoogleも、2種類ある株です。tickerはGOOGとGOOGL。違いは議決権にあります。

GOOGは議決権なし、GOOGLは議決権ありとなります。Googleは、創業者を含む古くからの株主の議決権を守るために、新株発行の際に議決権なしの株式を発行しました。Googleの場合は、GOOGの株価が議決権のあるGOOGLに追随しない場合、Googleが補償すると約束しており、それによってほぼ同じ値動きをするようになっています。

バークシャー・ハサウェイ

バークシャーもA,Bがあります。
2020/3/29時点でA株は268,126.0ドル、B株は179.66ドルです。
A株B株ができた経緯としては、A株の株価の高さに由来するようです。株主に長期保有してもらい、投機による株価の乱高下を避けたかったバークシャーは、株価が高止まりしても株式分割を行いませんでした。結果、株価が高すぎて一般の個人投資家が保有できないことから、A株の1/10000の議決権を持ったB株が生み出された形になります。

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株猿

米国株についてはまだまだ勝手がわからないことが色々ありますが、これからも調べながら進めていきたいと思います。

それではまた。皆様に良き投資ライフを!

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