20200224に起こった急落(コロナショック)前後で考えたこと・感じたこと・動いたことその2

2020-02-29

皆さんこんにちわ。株猿です。

20200224に起こった急落、その後の自分の考えたこと、とった行動の記録の続編をまとめています。

前回2/27(木)のフットサルプレイ中で終了していたので、その後日譚を記録してます。
2/24-2/27の記事はこちら

2/27夜以降の行動

2/27(木)急落4日目
フットサルを4時間プレイしてご機嫌で帰宅。
夜、少し米国市場を見る。

cisさんがDOW500上げてるとのtweet。すぐに指数のチャートを確認。現金ポジション56%だったので、少しだけETFに手を出すことを決意。

脊髄反射でSPYD20、VYM8、QQQ4、ABBV5、GOOGL1、AMZN1を購入。もう少しボリューム取りたい気持ちはあったが、まだ2-3段の下があることも覚悟して、少量に抑えた。

2/28(金)急落5日目
朝起きて米国株の結果チェック。


再び下落に転じており、前日のエントリーは傷を広げた余計な動きだったことが判明。あまりいい気分ではなかったものの、まだ含み益にも現金ポジションにも+があるので、心に大幅な余裕があった。

自分の考え方は、まだ短期取引をやってた頃のまま修正できてない気がする。しかしながら、急落相場でのこの心の平穏は、短期をやってるだけでは絶対気づけなかったと思う。

日計りをやってた頃は、少ない値幅で最大限の利益をだすために、無茶なサイズの取引で回転して、買付余力と建玉の管理に追われて、毎日そのことばかり考えて余裕が全くなかった。夜は次の日の銘柄検討とバックテスト、エントリー/イグジットポイントのことばかり考えて、きっとフットサルをプレイする余裕なんてなかっただろう。

この時点での含み益は投信-\12,000、日本株\610,000、米国株—$2000

改めて数字にして確認して見ると、含み益の幅に余裕がなくなって来た事に気づく。今はまだ余裕があるが、これが消えた時に平穏を保っていられるかどうかは自信がない。

それにしても、揺るぎなく淡々とインデックス積立する人、配当株を積み上げる人は覚悟が違うと思った。

インデックス積立は自動設定で放置して忘れておくだけでできる非常に時間効率の良い投資方法だが、急落過程で成績を確認してしまった時に、含み損を抱えたまま耐えられる強靭な精神がなければ続けられない。

配当投資は、急落過程で下がっている株に、恐怖心を抑えて買い集める勇気が必要。

インデックス積立投資と配当株投資、やってみて初めてわかった。二つとも簡単に見えて、メンタルが相当強くないと貫徹できない。

この一週間の急落時の自分の動きを見てようやく気付いたが、自分はタイミングを計ったり相場のノイズに釣られて余計な動きばかりしている。

正直なところ、全て忘れて自動INDEX積立投資に任せた方がおそらく優秀だと思うし、何より積立投資は手間が掛からない。何かのリサーチに費やす時間も要らなければ、相場の変動にあれこれ心を砕く必要もない。心を砕いたって相場なんて思うように行かないのだから、投資をしながらも相場のことを全て忘れて、心の平穏を手に入れるというのは、悪くない話だと思った。

2/28(金)の夜、フットサルをプレイしてご機嫌で帰宅。
夜少し米国相場を見る。相変わらずよく下げている。が、戻しが入って空気が少し変わったと感じた。週末だから、おそらく売り方の手じまいだろう。

しかし、この価格帯で一旦拮抗したのは事実。

再び買いポジションを少し増やす。
MO20,T10,VYM10,DOCU7,FISV5,QQQ5買って寝る。

ツイッターはまだまだ悲痛の声が聞こえない。
みんなよほど上手いのか、それともまだ下げが甘いのか。まだ下がある可能性を思うと、少し背筋が寒くなった。

2/29(土)
翌朝ポジションチェック。
この時点での含み益は投信-\84,284、日本株\538,150、米国株—$2084

安全資産であるはずの金が下げに転じていた。換金売り?目先の下げ止まりが近いサインなのか?わからない。昔に比べて心の余裕はあっても、あまりの急激な変動幅に、新たな動きを取るのにどうしてもためらいが出てしまう。

日計りをやってた頃の自分のスタンスと、中長期で配当株投資をやろうとスタイルを変える意識を持つ自分とが戦って、どちらの自分の考えることも一理ありすぎて身動きがとりづらい。二つのスタンダードが自分の中で戦って自分を邪魔してしまうなら、裁量をやめて積立一本とか機械的なやり方に統一した方がいいのかもしれないと思い始めている。

翌朝のチャート。


ここ一週間で気づいたこと

  • バッドニュースが出て一ヶ月無視されていても、急に気が狂ったようにそのニュースに反応しだすことがある。
  • そういえばサブプライムの時もそんな動きだったと思い出した。
  • 相場が急落する時、それまで業績や経済指標がどんなに良くても、一気に空気感が変わる。
  • ほとんどの素人にとっての最良の投資法は、米国株指数に連動するINDEX投信で手数料が低いやつに定期積立して30年忘れること
  • 積立放置の何が優れているか?それは調査の時間も不要だし、心を乱されることもないこと。どんなに強がってみても、急落で心を痛めない投資家などいない。実生活を心穏やかにできて、時間をかけず投資ができるというのはこの上ないメリット。
  • 株価を見ながら、ルールを守ってINDEXを淡々と買い続けたり、配当株を積み上げたりできるのは、めっちゃ強い信念を持っているか、めっちゃ基本に忠実か、めっちゃ強メンタルか、人の心がないか、めっちゃ変態かのどれか。普通できない。
  • そういう意味で、私はまだまだ中途半端。覚悟が足りてなかった。
  • 本当の意味で配当投資家になりたければ、自分を完全に作り替える必要がある。

投資再開して一か月、いきなりやってきた最悪の一週間がひとまず終わる。
相場は荒れているし、先行きは見えない。

それでも、今日も明日もフットサルが待っている。
きっと明日は明るい日。

明日に向かってFIRE!!