投資方針の決定

2020-02-20

今回の記事の趣旨

今回の記事の趣旨は以下の通りです。

まず、これまでのおさらいを行います。
次に、今抱えている課題(所得に対して支出が多すぎて追加投資できない!)をどう克服するかを記載します。
最後に、改めて方針をまとめます。

では、本編の始まりです。

前回までのおさらい

それでは、前回までのおさらいです。

仮決定した投資方針

まず初めに、以下の通り投資方針を仮決定しました。

最終目標 FIREを10年後までに達成する
手段
  • 最終的には配当でキャッシュフローを生み出す。そのために配当株を積み上げる
  • 但し、そこに至る過程で種銭稼ぎに限定的にグロースに手を出すこともある
  • 配当は米国株を優先する。条件によっては日本も使う。それ以外の国は除外。
  • 社員持株会、iDeco、積立NISAは継続。余力で今回のFIRE投資を実施。
最終目標水準 税引き後配当で月30万=年360万
現時点の状態 28,313,343
マイルストン N年後 税引き後配当 月3*N万=年12*N万

現状の収支の分析

次に、現状の収支から、追加投資の余裕があるかどうかを検証しました。
結論から言うと、下表の通り追加投資の余裕はありません。

手取り 7,440,000
消費支出 5,756,000
投資支出 1,821,000
自由にできる投資額 -137,000

現在の積立投資を継続した場合の10年後のシミュレーション

そして、収支を改善しないまま、今の積立投資を継続したら10年後どうなるかを検証しました。

かなり厳しめの見積もり前提を置いたうえでのシミュレーションですが、結論から言うと、これも目標資産の半分程度に過ぎない結果となりました。詳細は下表の通りです。

項目 現在 増減 10年後
現金 13,519,424 -1,370,000 12,149,424
自社株 3,865,417 11,125,688 14,991,105
現物株 9,082,587 3,183,029 12,265,616
iDeco 298,456 3,386,392 3,684,848
投信 1,547,479 7,353,140 8,900,619
合計 28,313,343 23,678,629 51,991,612

リカバリ方法の検討

このシミュレーション結果をより良い数字にするには、以下のいずれかの対処が必要です。

  • 収入を大幅に上げる
  • 支出を大幅に下げる
  • 投資で素晴らしい成果を上げる

上記の3つのうち、どれかひとつをやるではなく、全部やれば、当然ひとつひとつの活動で挙げなければならない成果は多少軽減されます。が、すぐにできるもの、すぐにできないものがあります。

最も簡単に達成できるのはどれでしょう?それは、支出の削減です。

支出の見直し

前述の通り、年間通しての消費支出+投資支出が手取りを上回ってました。
この消費支出の中には、毎月の消費の他に、年50万の旅行代が入っています。
この旅行代を30万削るだけで、まずは下表のマイナス分は解消可能です。

手取り 7,440,000
消費支出 5,756,000
投資支出 1,821,000
自由にできる投資額 -137,000

加えて、毎月の支出も見直してみましょう。

費目 現状 見直し後 備考
住居費 170,000 家庭の事情により即時変更は不可。中期で対応
食料品 50,000
水道光熱費 24,000
通信費 14,000 6000 キャリアを楽天モバイルに変更(-8000)
日用品 10,000
教育費 30,000 教育は減らさない。
外食 25,000 5000 外食を減らす。(-20000)
医療費 5,000 持病により減らせず。
交際費 10,000 5000 最低限の付き合いに。(-5000)
被服費 10,000
娯楽 20,000 5000 フットサルに月3万掛けて更に娯楽ってなんやねん・・・(-15000)
保険 40,000 学資保険のため見直さず
フットサル 30,000 20000 泣く泣く減らす。配当増えたら増やしてやる。(-10000)
消費支出合計 438,000 380,000 計58,000削減!

どうにか支出を減らすことができそうです。

これを加味して収支を再計算してみます。

手取り 7,440,000
消費支出 4,760,000
投資支出 1,821,000
自由にできる投資額 859,000

年間859,000、単月71,583の追加投資枠が確保できそうです。

追加投資込みで再計算

月71,583を現物株に追加投資する形で、10年後の数値を再計算します。

項目 現在 増減 10年後
現金 13,519,424 0 13,519,424
自社株 3,865,417 11,125,688 14,991,105
現物株 9,082,587 13,144,042 22,226,629
iDeco 298,456 3,386,392 3,684,848
投信 1,547,479 7,353,140 8,900,619
合計 28,313,343 35,009,282 63,322,625

最終目標の背中が見えてきた!

依然として、最終目標の水準に向けてはまだまだ厳しいことは確かです。そのため、10年後時点での目標数値は上記の表の値とします。

機械的な積立投資を継続した上で、上乗せの追加投資枠も確保できることで、期限の10年後までに100%目標が達成できるかどうかはともかく、当初の最終目標に少し近づけるかもしれないという希望が見えてきました。

あとは、長期的に居住費の見直し、手取りを増やす取り組みを追加で行いつつ、行動を開始するのみです。

それでは、いよいよFIREに向かう投資の本格開始です。

明日に向かってFIRE!!!