2020年4月の総資産額、ポートフォリオ、投資成績を公開


株猿
再開初月にコロナショックが直撃し、とんでもない目に合いました。最終目標FIREに向けて、前途多難な滑り出しとなりましたが、私は2度の退場を経験して、三度目の挑戦を続けるめげない男。10年後に結果で応える男です。
それでは今月の結果、参りましょう。
総資産額及び現金・リスク資産比率
項目 | 前月 | 今月 | 増減 | 増減(%) |
総資産 | \25,853,125 | \27,171,596 | -\1,318,471 | +5.10% |
現金 | \14,010,911 | \13,741,727 | -\269,184 | -1.92% |
現物株式 | \10,413,008 | \11,748,132 | +\1,335,124 | +12.82% |
投信 | \1,181,443 | \1,397,915 | -\216,472 | -18.32% |
年金 | \247,763 | \283,822 | -\36,059 | +14.55% |
現金・リスク資産比率 現金50.57%、リスク資産50.43%
実は前月の結果報告以降、毎月の自社株定期積立、積立NISA、iDeco,投信積立以外は、DOCUを10株買い増しただけで、大きく動いていません。
二番底に向けてCP45%~55%維持を目標にしていたので、反発局面でのポジション積み増しは控えめにしました。
私自身はほとんどポジションをいじってないに等しいのですが、底値からの反発が予想以上に大きくなったこともあり、総資産は前月比+5.10%と、堅調に推移しています。金額にすると前月比+\¥1,318,471となります。暴落前の水準にかなり近づいて来ており、暴落時は慌てず騒がず放置で良いのではないかという気分になっています。
資産推移
今月は株式が底値から大幅反発を見せており、株式の含み益幅が大きくなりました。
配当金、貸株利金記録
3月の受受取配当金、貸株利金は\1,619、累積では17,625となっています。
受取配当金はまだ再投資してません。バランスを考えながら再投資先を検討中です。
※4月配当銘柄を持っていますが、配当金がまだ口座に入っていないようです。受領次第修正します。
日米現物株ポートフォリオ、投信等含み損益
日本株含み損益 \545,520
米国株含み損益 -$1,428.62
投信含み損益 -\143,997
全体では約26万円ほどの含み益です。
※自社株は資産総額には含んでいますが、身バレ防止のために個別は伏せさせて頂いており、
本項目の中でカウントしていません。ご了承下さい。
米国株構成
先月はハイテク54%、配当系46%でしたが、DOCUを積み増したことと、AMZN,MSFTが相対的に堅調だったことが重なり、ハイテク57.3%、配当系42.7%となってます。もともと配当系ポートフォリオ構築を目指していましたが、もはや配当系は残骸程度しか残っていません。当初は、配当額の増分を見ることで投資に対するモチベーションを上げることを優先していたため、配当用の株式を多めに購入していました。今は元の計画とだいぶ異なりますが、何となく配当にこだわる必要はないかな、という気になってきてます。
今後の買い増し対象ウォッチリストには、QQQ,DOCU,DDOG,AMZN,MSFT,V,VRSN,NOW,VIG,DIS,ABBV,T,PMが入ってます。
コロナショックで大幅なダメージを負っている、WYNN、LVSもウォッチリストに新規追加しました。
いいタイミングがあれば追加を検討しますが、急激に大幅に増やすことはないと思います。
欲しい銘柄が結構増えてきてしまいました。
逆に、HDVとSPYDは3/20の記事で述べた通り、いずれタイミングを見てポートフォリオから除外する予定です。
今月の追加投資
■定期積立
項目 | 金額 |
自社株 | 52,500 |
積立NISA | 33,333 |
iDeco | 23,000 |
投信積立 | 16,667 |
計 | 125,500 |
定期積立は淡々と積み上げ中です。
■つもり投資(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))
8,000(純投資分が8,000で、未投資のつもり貯金が今月は32,000分残ってます。待機資金行きです。)
■個別株
新規購入 | 理由 |
DOCU +10株(計25株) | 業績好調かつ、コロナによるリモートワークでDocusign利用が伸びると考えたため。また、コロナがなくとも契約簡素化、コストダウンに有力なソリューションになるため。 |
総括
予想外の大幅反発により、総資産は急激に回復しました。
今後の雇用統計ではまだひどい数字が出そうなところではありますし、コロナウイルス拡大後の主要企業の決算も、来年度のガイダンスも出ていない状況で、実体経済への影響が見えない状況にあります。そのため、長期で見るとまだあと1~2段の下があってもおかしくないと考えております。
一方で、全世界で協調的かつ機動的に財政出動・金融緩和を続けており、コロナウイルスのピークアウトと実体経済停滞がストップする兆候が見えれば、逆に市場に溢れる流動性で、いつバブルになってもおかしくない状況だという考え方も捨てきれません。指数の底値からの戻りが61.8%を超えてしまい、明らかにトレンドが上に転換したことを示唆しており、この状況で本当に上に行けるのかどうかは確信を持てないまま、強気の空気にそれとなく付いていくスタンスを継続しています。
上でも下でも、どちらに行くにせよ極端に振れる可能性を秘めており、現時点ではどちらともわかりません。従って、CPを極端に高めたり低めたりするのは良い選択とは思えません。
以上の理由で、今後も以下の方針で継続します(基本路線は今後もあまり変えるつもりはないですが)
①積立NISA,iDeco、投信積立、自社株積立は毎月定額で継続
②余った金額を自分が納得できるタイミングで投入
③引き続き現在と同じ程度のCP比率(55%~45%)を保ちつつ、狙っているものが差し込みオーバーシュートを見せたポイントでは、上手く拾っていく
それではまた。皆様に良き投資ライフを!
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