目標設定と現状確認、及び投資方針の仮決定

2020-02-14

投資目標と現状確認、投資方針仮決定

今回の記事の趣旨

今回は、投資を本格再開するにあたり、

  • 最終目標(何を、いつまでに)
  • 目標達成の手段(何によって)
  • 最終目標の水準(どのくらい)
  • 現時点の状態を確認
  • 目標に至るまでのマイルストン

を仮決定したいと思います。

「仮決定」と書いたのは何故か?

目標が高いのはいいことですが、高すぎるのはいけません。
高すぎれば達成しようと無理してリスクを取りすぎる可能性が出てきます。
投資においてリスクの取りすぎはよくないというのは、何度も退場したおかげで、身をもって知っています。
※詳細は当サイトについてを参照

私はもう若くありませんし、家族もいます。今の家族構成、年齢で致命傷を負えば、リカバリが効かなくなる恐れがあります。そのため、リスクの取りすぎには気を付けなければいけません。

そこで、目標が高くなりすぎないように、今回の記事で目標を仮決定し、次回以降の記事でその実現可能性を検証の上、最終的な目標・手段の現実的な水準、落としどころを探ります。

最終目標:何を、いつまでに

投資を再開したそもそもの目的

当サイトについてで記載の通り、私はFIRE(Financial Independence and Retire Early)を目指して本格的な投資を再開しました。

なぜFIREを目指したのか?

それは、「好きな時に、好きなようにフットサルをするため」です。

私は2020年2月時点で40なので、そうそう長くはプレイし続けられないと思います。周りのプレイヤーの最高齢が51なので、もし「フットサルを好きにできるようにFIREを目指す」となると、10年後までにFIREを達成しなければなりません。

最終目標のまとめ

上記の事情を鑑み、最終目標は以下の通りです。

    「FIREを10年後までに達成する」

目標達成の手段

手段としては、最終的には配当収入によるキャッシュフローで賄うことを目指します。

何故配当か?

なぜ配当収入か?それは、以下の三つの理由によります。

  • まず第一に、配当は資産を取り崩さずにキャッシュフローを生み出すことが、心の安寧に役立つからです。資産を最大化しても、それを取り崩して生活していくのは、先の見えない不安が付きまといます。配当のようなキャッシュフローを生み出すものがあれば、多少価値の上下はあれど、資産を取り崩しているという不安は格段に和らぎます。
  • 第二に、不動産と比較して手間が掛かりません。仮にキャッシュフローの源泉が不動産であれば、物件探し、契約、メンテ、滞納等色々手間を取られます。しかしながら、私はそんなことやってる暇があったら球を蹴りたいのです。よって、手間が掛かる不動産などは却下です。その点、配当は優れています。ネットでポチポチすれば買えてしまう。まさに手間いらずです。
  • 第三に、配当収入は税金が比較的安いです。(日本株で約2割、米国なら二重課税考慮しても約3割)

よって、手段としては配当収入を重視します。

※最終的には配当収入によるキャッシュフローを生み出す状態を作りだしますが、その過程においてはそれ限定ではありません。目標達成のためにリスクを負ったほうが効率がよさそうな場面では、限定された枠でグロースを触ります。

※また、現在私は社員持株会投資とiDeco、積み立てNISAの全力投入を行っています。社員持ち株会については会社の補助が付いて投資効果が高く、iDecoも積み立てNISAも節税効果が非常に高いので、原則これらの投資に使える枠は全力投入します。それらに全力投入して尚余った枠を、今回のFIREに向けての投資に回す方針とします。

何の配当を主軸とするか?

投資対象は米国株を優先します。その理由としては、米国企業は日本に比べて経営指標が優秀な企業が多く、配当還元意識、連続増配意識が高い企業が多いためです。

ただし、米国株には為替リスク、為替手数料、二重課税問題があります。そのため、配当の利率と継続性の観点で十分な利がある場合には、日本株も投資対象から除外しないものとします。また、事態の複雑化を避けるため、米国、日本以外の国には投資しないものとします。

手段のまとめ

  • 最終的には配当でキャッシュフローを生み出す。そのために配当株を積み上げる
  • 但し、そこに至る過程で種銭稼ぎに限定的にグロースに手を出すこともある
  • 配当は米国株を優先する。条件によっては日本も使う。それ以外の国は除外。
  • 社員持株会、iDeco、積立NISAは継続。余力で今回のFIRE投資を実施。

最終目標の水準

最終目標の水準については「税引き後で月30万=年360万」とします。

逆算すると、税引き前の配当利率5%、資産1億で500万、二重課税での税引き後(500万*0.72)360万になるので、そうそう簡単なハードルではなさそうですね!

現時点の状態を確認

自分で自由にできる資産 28,313,343

※別枠で妻の名義の貯金1400万、こども達の学資1200万がありますが、そちらはセーフティーネットとして確保し、投資に向けての原資にカウントしないものとします。そのため、ポートフォリオは上記の2800万の枠内で組み立てるものとします。

目標に至るまでのマイルストンを決定

10年後に月30万の配当の水準を目指すので、複利を考慮せず雑に計算すると、1年後に1か月3万(1年36万)、2年後に1か月6万(1年で72万)・・・と積み上げていくことで、10年後に月30万になります。(複利を考慮すると1年目2年目のターゲットはもう少し水準が低くなるはずですが、早ければ早いほど良いので、一旦マイルストンとして雑に置いておきます。)

さて、上記の計算で行くと、初年度に資産1000万を税引き前配当利率5%、2年目には2000万を利率5%で運用しなければなりません。

そう考えるとハードル高いですね!ただの配当重視投資では達成できそうにありません。

そのため、繰り返しになりますが、最終的には配当投資の比重を高めていくものの、初期においてはグロースのハイテクセクター投資を混ぜてキャピタルゲインを狙いに行く必要が出てきます。無理のない範囲で。

今回のまとめ

最終目標 FIREを10年後までに達成する
手段
  • 最終的には配当でキャッシュフローを生み出す。そのために配当株を積み上げる
  • 但し、そこに至る過程で種銭稼ぎに限定的にグロースに手を出すこともある
  • 配当は米国株を優先する。条件によっては日本も使う。それ以外の国は除外。
  • 社員持株会、iDeco、積立NISAは継続。余力で今回のFIRE投資を実施。
最終目標水準 税引き後配当で月30万=年360万
現時点の状態 28,313,343
マイルストン N年後 税引き後配当 月3*N万=年12*N万

さて、だいぶおおざっぱではありますが、今回は最終目標とそれに至る方針を仮決定しました。
次回、これらがどの程度実現可能性があるのかざっくりと計算してみたいと思います。